1. Home>
  2. 製品情報>
  3. 部品検査>
  4. 新IEC60404-7に準拠した保磁力測定

新IEC 60404-7でKOERZIMATが優れる10の理由

開磁路の中の磁気材料の飽和保磁力(160kA/m以下)の測定方法を規定する
IEC 60404-7 規格が2019年1月に 2nd edition として37年ぶりに改定されました。

このページのA4表裏リーフレット版PDFをダウンロード

IEC 60404-7 2nd edition

新たな IEC 60404-7 2nd edition に関連して

  • VSM (振動試料型磁力計) は改定された規格に適合しないとして除外されました。
  • 楕円体より複雑な形状の検体や複数の組み上げ部品の測定方式としてはKOERZIMATが採用している方式である Method B が規定され、フラックスゲートセンサーが必須となりホールセンサーは認められなく成りました。
  • KOERZIMATのように外乱磁場(例:地磁気)を補正する磁気シールドを持たない装置は規格に適合しなくなりました。
  • 新しい規格はさらにKOERZIMATで行われている磁気シールドの補正計算も要求するように成りました。
  • 新しい規格では磁化振幅の減少および磁化時間の増加を含む、HcJ値に対する渦電流の影響を減らす手順を明示的に規定しており、KOERZIMATは既に準拠しています。
  • 小さな軟磁性(特殊合金や超硬合金、等々)の検体の測定には、規格の中で Method A b) としてKOERZIMATの採用するInternal Probe 方式で行う事が規定されています。

JH Extension Moduleでヒステリシスループが低コストで

  • これまで円環体(ドーナツ型)の検体を用いた測定が標準でしたがKOERZIMATでは丸棒の検体でヒステリシスループの測定が可能になりました。
  • 従来の高価なヒステリシスループ測定装置に比べ数分の一のコストです。微小な隙間や検体をヨークに強く固定する時に発生する内部応力が測定誤差につながる事、検体の準備と設置に時間と熟練を要する一般的な工業製品とは異なる事など、円環体の検体の欠点も克服出来ます。

KOERZIMAT が当初から持っている強み

  • 検体の面倒な下準備が不要で素早く簡単に測定が出来るため、製造ラインでの品質管理でも、研究所や大学、委託検査会社や工業試験場でも高スループットを発揮します。保磁力測定時間僅か3秒,材料磁化時間も自由に調整可能です。
  • 高出力が実現した広範囲の均一磁場空間により組み上げ部品全体の保磁力の測定を可能にしています。

豊富なアプリケーションと導入実績

  • 軟磁性材料 〜 半硬磁性材の磁気特性検査 (板 / 棒 / 薄膜 / 粉末 / 焼結金属 等)
  • 軟磁性材部品 〜 半硬磁性材部品の品質管理 (電磁弁 / 電気モーター部品 / 磁気ヘッド / リレー / トランス / 時計 等)
  • 粉体冶金部品(超硬合金 / 焼結鉄部品)や積層電磁材の保磁力測定
  • 製造工程における材料の磁性影響調査(熱処理度合 / メッキ / 研磨 / プレス / 切断等)

FOERSTER社独自開発フラックスゲート方式測定センサーによる広範囲の測定領域

基本仕様
保磁力測定範囲(オートレンジ0〜100kA/m) / 保磁力測定時間(固定3秒) / 磁化時間(1〜40秒, 調整可能) / HCJ測定誤差(測定値の±1%未満) / コイル内径・内包(41mm,62mm)/ 最大磁 化磁界強度 450kA/mを実現 / 6〜16mmの丸棒の検体に対応 / 透磁率測定範囲 μr 100〜2500

このページのA4表裏リーフレット版PDFをダウンロード

 本製品に関するお問い合わせ・資料請求はこちらから