フェルスターの歴史
渦電流探傷技術のパイオニア(先駆者)として
渦流・磁気の探査手法を世界に先駆け確立したフェルスター社は、1948年の設立以来、探傷システムの自動化、省力化の最先端技術を世界に提供し続け、世界トップシェアの支持を受けてきました。
1937年 | Friedrich Foersterが、磁気コイルに、地球磁場の影響があることを発見 |
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1948年 | ドイツにInstitut Dr. Friedrich Foerster Prufgeratebau GmbH&Co.KGを設立。 Professor Dr. Friedrich Foersterが、正規化インピーダンスおよび位相解析の理論を確立。世界に先駆け渦電流検査機器の製作を開始。 |
1957年 | Dr.Foersterが、磁気検査の科学的な基礎を確立したことに対して、Victor De Forest Awardを受賞。 |
1959年 | この磁気検査手法が、Robert C. McMaster(米国)により、非破壊検査手法の標準仕様として公表される。 |
1963年 | Foerster製磁場検査機器が初めて人工衛星に装備される。MarinerIIは、それにより金星の磁場の探査を実施。以降、Foerster製検査機器が多くの宇宙探査プロジェクトに採用される。1992年、NASAから、Dr.Foerster に最高の表彰。 |
1968年 | フランスに、最初の海外子会社を設立。 |
1972年 | 日本支社設立。 |
1978年 | Foerster Instruments(米国)設立。 |
1992年 | Dr.FoersterがNASAへのこれまでの貢献に対して最高栄誉賞を受賞。 |